【The Gift from the Creater-4】前編
堪らなく身体が熱い。 この衣装を身につけさせられてから、それでなくても淫乱なミサトの身体はより淫らに狂っていた。 ご主人様たるリュウジはことのほかこの衣装が気に入ったようで、旅の間も街に入ってからも、この衣装を着け …
螺館_ファンタジー系
堪らなく身体が熱い。 この衣装を身につけさせられてから、それでなくても淫乱なミサトの身体はより淫らに狂っていた。 ご主人様たるリュウジはことのほかこの衣装が気に入ったようで、旅の間も街に入ってからも、この衣装を着け …
淫猥な革帯の衣装に身を包み、恥ずかしげに身を捩るせいでますます卑猥な姿を晒すミサトに、隆治は自身の設定の見事さに満足げに頷いた。 作った衣装が存外に似合ったのもそうなのだが、ミサトの不安げな表情といい、羞恥に身を捩る …
8月13日から8月15日までの間に開かれたサマー・ミッドナイト・イベントに毎日参加したミニゲームの全クリア達成によるクリア合計得点ランキング入賞特典で得た賞品を手にして、隆治はにんまりと口元を緩めながらその手の中の感触 …
目覚めれば犯されて、快楽の中で意識を失い、目を覚ませば違う異形のモノに犯された。 時には、数体続けて、あるいは同時に。 レネの身体はいつもゼリー状のモノで固定されていて、逃げることなどできない。それどころか、それは …
死のう。 レネがそう思ったのが、二日前。 同性であるが故に公表できないまでも、将来を誓い合った恋人のカラを、目の前で起きた事故で失った。 可愛いカラ、キスですら恥じらい、けれど、レネを受け入れてしまえば淫らに身を …
※躾 少し疲れたと動きを止めれば、ぐたりと私の腕の中で力を無くす。見下ろせば、なんと呆けた顔で失神しているではないか。 「主を差し置いて寝るとは何事かっ」 まだ私は遊び足りないというのに、と毒づき、増してくる苛つ …
【皇太子殿下の優雅な休憩】 【公爵様の優雅な遊戯】のスピンオフで、皇太子×白薔薇の君 奴隷、淫具、破瓜、拘束 ※なれそめ 美しいというよりは可愛い、豪華絢爛な大輪の薔薇よりは、可憐な小さな薔薇の花のようだと、こ …
うなじに入れた奴隷印から蔓のように伸びた触手が、彼の乳首にまとわりついていた。 薄い衣服の下で赤黒い模様は薄く見え、彼の悦楽の表情からしても、妙なる快感をもたらしているのがよく分かる。 魔術の力を持つ奴隷印は、大変 …
夜会が終わり、私はあの侍従を介して皇王から呼び出され、彼の借金の件も含めて賭けの結果と、皇族の場所で不敬なまねをしていることへの謝罪などと、いろいろと話を詰めるのにかなりの時間を要することになった。 全てが片付いて時 …
確かに痩せてはいたが、あばらがひどく浮き出るほどでもなく、肌つやもそれほど悪くはなかった。いや、私の手のひらに吸い付くような触り心地の良い肌は、及第点を与えてもいいか。これは食環境次第で、もっと良いものになるだろう。 …
【公爵様の優雅な遊戯】 公爵である私と彼の賭けは、彼にとって起死回生の一手であったがどうやら私の勝ちのよう。 そして彼は私のものとなる。 賭け、強制、脅迫、陵辱、淫具、奴隷 全四話 完結ずみ ようやく手にした …
呪われた二人 「あっ、くっ……」 掠れた音が喉から零れた。それより大きく忙しない濡れた音が背後からも響き続ける。 何度も何度も、時に激しく特にゆったりと、俺の身体を制御できるかのように。いや、確かに制御されているとし …
「ずいぶんと熱心に職人と打ち合わせておいでと思ったら……。まあ、確かにどらちも王子にはたいそうお似合いですし、お二人のセンスには、常々叶わないと思っていましたけれど」 「こういう繊細な飾りを父上はお好きですよね。う〜ん、 …
中短編の「祝福と呪いの狭間の物語」で最後にある贈り物をもらった時の顛末についてです。 悪魔に呪われ、100年もの間孤独の時を過ごした王子でしたが、迎え入れられた新しい家族との生活はたいそう満ち足りたものでし …
大陸の外にある小さな島国に、荊で覆われた奇妙な場所がある、という言い伝えが、まことしやかに巷に流布されていました。 そこは、昔の大海賊の宝の隠し場所であるとか、神の力を宿す剣が奉られた神殿があるとか、絶世の美女が伴侶を …
某昔話のパロディー。 ですが、かなり、螺館風に。 皇子様と王子様と神様の遣いと悪魔と皇子様のお仲間が出てきます。 淫乱化。愛はあります、螺館の話にしては、ですが。 むかしむかしの話です。 空と陸と海の神達が共同で創世 …