【最終試験】
シリーズ【鬼の宿】と少しリンクしていますが、こちらは人の話。 薬を使って体質変化を行う実験をしているところです。 メインは研究者側で、途中青年側の描写もあり。 多数×青年 その手のシーンは少ないです。 —&# …
螺館_ファンタジー系
シリーズ【鬼の宿】と少しリンクしていますが、こちらは人の話。 薬を使って体質変化を行う実験をしているところです。 メインは研究者側で、途中青年側の描写もあり。 多数×青年 その手のシーンは少ないです。 —&# …
風変わりな鬼が見つけた淫魔は今いる淫魔とは別の特別な存在だった。 鬼の瀬乃と淫魔の終の出会いは、偶然だった。 このシリーズで甘い恋人同士になれるのは鬼しだい。 −−−−−−−−−−− 口の中を埋め尽くす、己より一回りも …
静かな山奥にバイクの音が響き、ほとんど朽ちた小屋のところで止まった。 ヘルメットを取った隆紀は、バイクをそこに止めたまま、その小屋の中に入り込む。 一年使われなかった小屋は、埃が積もり、新たに破れた壁からたくさんの …
「うっ、ふっ、くっ、う、ゃぁっ」 「くっ、んっ」 突き上げられる度に零れる吐息が、淫らな熱気に絡みつき、狭く薄暗い空間を支配していた。 埃が舞い、虫の死骸や枯れ草が砂に交ざる場所で、ねっとりとした熱い湿気が絡みつき、 …
「い、あぁぁぁぁっ、はっ、あああふぁっ」 悲鳴を上げたいのだろう。けれど、それはどう聞いても艶めかしい喘ぎ声でしかない。 細身とはいえ確かに男で、最初はこんなんで欲情するかと思ったけれど。今では、並の女よりこいつが良 …
一度、二度。 鬼の精液は多量で、そしてその性欲は簡単には尽きない。まして、羽角はその性欲を限界まで溜めているから、一度始まってしまえばその性交は一昼夜を問わず続けられて、貴樹の腹をぼっこりと膨らませるまで注いでも、 …
灼熱の奔流が体内で弾けた。 もう声が出ない憐の体から、ずるりと太い楔が抜けて、それに支えられていた体ががくりと崩れ落ちた。 頬に触れる畳の感触がやたらに湿っぽい。涙と汗と、そしていろいろな体液が滲んでいるのだと、今 …
瞬く間に服を脱がされ、全裸で俯せにされた。 この部屋はあちらこちらに仕掛けがあって、畳の一角を開ければ手足を拘束する枷があった。それに拘束されたせいで、尻は高く掲げたまま、何もかもを羽角と綱紀に晒している。 その姿 …
まさか、自分がそんな目に遭うとは、用賀 蓮(ようが れん)は夢にも考えたことがなかった。 否──普通ならばそんな事を考えるなんて事はしないはずだ。 それほどまでに常軌を逸している書類を手に、蓮の脳は必死になって今を …
この屋敷が、こんなにも静かになるとは憂は思ってもみなかった。 ここは鬼の頭である羽角(はずみ)がいる本宅では無く、数ある別宅のうちの一つでしかない。 普段は鬼達やその配下、使用人が詰めていて、本宅よりも雑多な印象が …
【淫魔遊戯四十八手 その5ー噴射ー】 ※自然錠の後始末、とろろ、錠前切断、小スカ、排尿、射精禁止、自慰禁止、強制と暗示、憎悪※ 淫魔四十八手の自然錠編を撮影後、解放を許されぬままに放置された憂は、部屋全体の片付けが終わ …
【淫魔遊戯四十八手 その4ー自然錠ー】 ※とろろ、懇願、射精禁止、強制、カテーテル、尿道玩具※ 新たな男と共に、黒服達が持ってきたそれが何か、憂にはすぐに判ってしまった。 体格に見合った男の大きな手のひら両方の手で支 …
【淫魔遊戯四十八手 その3ーお外でお散歩ー】 ※野外、犬扱い、散歩(首輪・四つん這い)、排泄(小)、しっぽ、自慰※ 「中だけだと退屈だろう?」 新たな男は、ベッドで休んでいた憂の傍らでそう投げかけた。 視線の先で、憂 …
【淫魔遊戯四十八手 その2ーガマの油搾りー】 ※乳首責め、フェラチオ※ 一時間では全く足りないとボヤいていたあの重たかった男は、綱紀が差し示したスタッフの一人と出て行った。薄い唇しか見えない青年は、相変わらず表情を変え …
【淫魔遊戯四十八手 その1ー漬物仕込ー】 ※正常位、開脚、抜かずの放出、唾液※ 豪華なクリスタル製のシャンデリアが広い室内を煌々と照らしていた。 20畳ばかりのその部屋は、緋毛氈のような真っ赤な敷物が敷き詰められてお …
7月吉日 お客様各位 お客様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 私こと憂は、皆様のご愛顧のもと、毎日大好きな精液を浴び、イヤらしいケツマンコに溢れるほどに注いでもらうという、かつてないほどに幸 …
「あ、やあっ、あぁっ!」 「ほらもっと可愛らしく、女の子らしく喘いでごらん」 末弟が取った玉は十連にされて、今ゆっくりと憂の中へと入っていっていた。 憂はと言えば、長兄の腰にしがみつき、尻を後ろへ次兄へと突き出してい …
墨色の地に濃淡のみで描かれた大ぶりの金魚柄の浴衣をまとう男はずいぶんと逞しい身体をしていた。腰には白地に縞の角帯を粋に締め、下駄の音が歩くたびに響く。その逞しい腕の中に薄い肩を抱き込まれ、白地に赤とピンクの朝顔模様の浴 …
『ハロウィーンの日、カボチャの妖精、ジャック・オ・ランタンが、誰かのお宅を訪れます』 訪れた妖精に、対応する男の話。 憂の仕事の一風景ですが、訪問段階なのでエロシーンはありません。 —— …
後編になります。 俺の希望は、電車の中での輪姦。正確には、あの映像の続編を取ることだった。 まあ、若干周囲のエキストラの顔ぶれは違う者もいるけれど、そんなのは些細なことで、主演の憂が同じであれば良いだけなのだ。 今 …