更新 水砂

こんばんは 本日の更新はラカンの「水砂」です。水砂編としては完結編になります。 今回はエロというよりストーリーメインで、しかも痛いシーンが多いです。苦手な方は気をつけてください。かなり無茶なことをされています。 後……ネ …

【甘受と諦観】(2)

【シイコ Side】  底なし沼のようなこの淫蕩で欲に支配された本能ばかりの世界に、嵌まり込んだ者がとるべき道はいくつかあると俺は思っている。  そして、俺は沼の底から這いだして、テルは今も最下層から出られずに藻掻き続け …

更新連絡

こんばんは、今日は「檻の家?奴隷宣言」の更新です。 これで檻の家は完結になります。と言っても、実は間一つがとんでいるので未完ではあるのですが。 本来、檻の家は前の家がメインの筈ですので、引っ越したら終わりっていうのが、あ …

【甘受と諦観】(1)

【テル Side】  電車を降り、最寄り駅から自宅に向かう。  俺——桑崎輝彦にとって、昨年までは『自宅』とは安らげる場所であって、今早足で行き交う大半の人たちと同様に、自分もより早く帰られるようにと足早に家に向かってい …

【夜桜見物】(3)

 勝手に達った罰として、シイコの身体に鞭を打つ。  襲う鞭から逃れようとするけれど、それが本気で無いのはモロバレだ。 「綺麗だぜ、シイコ」  月光を浴びた白い肌に、幾筋もの赤い筋。  振り上げた鞭が当たって舞い散る桜の花 …

【夜桜見物】(2)

 店を早じまいにして、車で二時間。  楽しみは後に取っておこうと、車の中では遊ぶのは我慢して。可愛い奴隷が擦り寄ってくるのにいい加減我慢も限界の頃にようやく着いた。  長い道中の間、テルはあきらめ顔で、何も聞いていないだ …

【夜桜見物】(1)

 シイコがいきなり花見に行きたいと言いだした。  しかも、「夜桜」が良いと。 「なんでまた急に?」 「だってぇ、月明かりの中でスルのって、すっげぇ綺麗で興奮しそうなんだ。それに桜ってエロくね?」  膝の上に座らせていたシ …

シィコの専用品

 俯せになった俺の上で、いつも声を荒げる事などない陽介先輩が、息を乱し、獣のように唸っていた。  大学に行きだした俺、桑崎伸吾がたまたま見かけた木島陽介先輩は、ダサくて愛想がなくて、根暗なオタクっぽくて、最初は興味なんか …

更新連絡

お久しぶりです。 本日ブログUP分の転載と、新作をUPしました。 新作は二作、パソコンで途中まで作っていたものの手直しUP品と隙間時間にちまちま作っていたモノです。 あいかわらず陵辱物。なんというか、うっかりすると痛いば …

須崎コレクション5

 1時間かっきりの昼休み。  須崎の要求である、挿入して使い切ることのできる、たった一度の機会。  こっそりとトイレにこもって、つるりとしたローターをアナルに押し込んだ。  スイッチはダイヤル式で、回し始めたときだけ指先 …

久しぶりに作成


久しぶりすぎて、ソフトが動かなかったので、再インストール、お試し絵


お昼休み

渡されたピンクローターの電池。 「1時間ほどしか保たないよ」  と笑う須崎が続けて言う。 「明日、ここにくるまでに使い切っておいでね」  どこで、なんて言われて無くても判ってしまう。

もう一つのブログにて

お久しぶりです。 拍手コメントありがとうございます。 最近とみに忙しくなり、なかなかコンピューターに向かっての作業ができません。 けれど、隙間時間というのものはあるもので、iPodTouchを便利に使っていると三点ほどお …

淫魔 憂 デート 後編

後編になります。  俺の希望は、電車の中での輪姦。正確には、あの映像の続編を取ることだった。  まあ、若干周囲のエキストラの顔ぶれは違う者もいるけれど、そんなのは些細なことで、主演の憂が同じであれば良いだけなのだ。  今 …

須崎コレクション4

「……っ」   エレベーターのドアが閉まって、動き出したときのわずかな重力の刺激に、喉の奥が鳴る。  少し早い時間のせいか、幸いにも人がいなかったけれど。 「う……く……ふぅ」  もうここに来るまでの間、乳首から伝わる刺 …