淫魔遊戯四十八手 その6ー鬼ごっこー
この屋敷が、こんなにも静かになるとは憂は思ってもみなかった。 ここは鬼の頭である羽角(はずみ)がいる本宅では無く、数ある別宅のうちの一つでしかない。 普段は鬼達やその配下、使用人が詰めていて、本宅よりも雑多な印象が …
この屋敷が、こんなにも静かになるとは憂は思ってもみなかった。 ここは鬼の頭である羽角(はずみ)がいる本宅では無く、数ある別宅のうちの一つでしかない。 普段は鬼達やその配下、使用人が詰めていて、本宅よりも雑多な印象が …
【淫魔遊戯四十八手 その5ー噴射ー】 ※自然錠の後始末、とろろ、錠前切断、小スカ、排尿、射精禁止、自慰禁止、強制と暗示、憎悪※ 淫魔四十八手の自然錠編を撮影後、解放を許されぬままに放置された憂は、部屋全体の片付けが終わ …
【淫魔遊戯四十八手 その4ー自然錠ー】 ※とろろ、懇願、射精禁止、強制、カテーテル、尿道玩具※ 新たな男と共に、黒服達が持ってきたそれが何か、憂にはすぐに判ってしまった。 体格に見合った男の大きな手のひら両方の手で支 …
【淫魔遊戯四十八手 その3ーお外でお散歩ー】 ※野外、犬扱い、散歩(首輪・四つん這い)、排泄(小)、しっぽ、自慰※ 「中だけだと退屈だろう?」 新たな男は、ベッドで休んでいた憂の傍らでそう投げかけた。 視線の先で、憂 …
【淫魔遊戯四十八手 その2ーガマの油搾りー】 ※乳首責め、フェラチオ※ 一時間では全く足りないとボヤいていたあの重たかった男は、綱紀が差し示したスタッフの一人と出て行った。薄い唇しか見えない青年は、相変わらず表情を変え …
【淫魔遊戯四十八手 その1ー漬物仕込ー】 ※正常位、開脚、抜かずの放出、唾液※ 豪華なクリスタル製のシャンデリアが広い室内を煌々と照らしていた。 20畳ばかりのその部屋は、緋毛氈のような真っ赤な敷物が敷き詰められてお …
7月吉日 お客様各位 お客様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 私こと憂は、皆様のご愛顧のもと、毎日大好きな精液を浴び、イヤらしいケツマンコに溢れるほどに注いでもらうという、かつてないほどに幸 …
「あ、やあっ、あぁっ!」 「ほらもっと可愛らしく、女の子らしく喘いでごらん」 末弟が取った玉は十連にされて、今ゆっくりと憂の中へと入っていっていた。 憂はと言えば、長兄の腰にしがみつき、尻を後ろへ次兄へと突き出してい …
墨色の地に濃淡のみで描かれた大ぶりの金魚柄の浴衣をまとう男はずいぶんと逞しい身体をしていた。腰には白地に縞の角帯を粋に締め、下駄の音が歩くたびに響く。その逞しい腕の中に薄い肩を抱き込まれ、白地に赤とピンクの朝顔模様の浴 …
『ハロウィーンの日、カボチャの妖精、ジャック・オ・ランタンが、誰かのお宅を訪れます』 訪れた妖精に、対応する男の話。 憂の仕事の一風景ですが、訪問段階なのでエロシーンはありません。 —— …
後編になります。 俺の希望は、電車の中での輪姦。正確には、あの映像の続編を取ることだった。 まあ、若干周囲のエキストラの顔ぶれは違う者もいるけれど、そんなのは些細なことで、主演の憂が同じであれば良いだけなのだ。 今 …
淫魔である憂とのデート権を引き当てた男目線での話になります。 憂と出かけて、何をしても良いっていう権利を手に入れた男は、どこに行こうかと考えたら、やっぱり、憂のルーツはこれだよねってことで、場所を決定し、何をする …
旧拍手お礼 2011/05/08 【淫魔−憂 新作撮影】の後の話 新しいイベント用小道具の試験は、綱紀配下のモノ達に頼んだ。 今度、憂の「お客様感謝祭」に利用するイベント用のものだ。 彼らは鬼の系列とは言え、力は綱 …
新しいシリーズのタイトルは、「奴隷生活30日」。 ごく普通の一軒家を舞台に、家族が長期不在の間に侵入してきた男に居座られ、30日間毎日陵辱の限りを尽くされるというシナリオだ。 このDVDのために見つけ出した巨躯とそ …
あけましておめでとうございます。 今年も昨年と同様にまったりとした更新になるかと思いますが、たまに立ち寄った時に楽しんでいただけるように頑張ります。 よろしくお願いします。 そんな螺館の最初のお話は、SSSになってしまい …
生活感のあるリビングだった。 家族が暮らしている気配がそこかしこに残っていて、今もテレビがアメリカの子供向けコメディ番組を流していて、エキストラの間の抜けた笑い声が流れていた。 小さなガラステーブルには、ジュースの …
力無く投げ出された手の平に、リボンが飾られた小さな箱が置かれていた。 置かれるまで気付かなかったそれを凝視して、その意味を謀りかねた視線がゆっくりと宙を仰ぐ。 「ゲストからのプレゼントだ。他にもあるぞ」 はるか上に …
クリスマスの会場というには、山奥の、しかも古いコテージで、外見だけではそんな感じではなかった。 けれど、一歩中に入れば暖かく、贅を凝らした食事と酒がふんだんに提供されており、舌の肥えたセレブの口を満足させる物だった。 …
12畳程度の室内は、憂が放つ熱と淫臭に満ちていた。 輝くほどに磨かれたいたはずの大理石の床は、今や白濁や粘液でべっとりと汚れている。憂の肌で塗り広げられたそれらは、乾いた物もあるけれど、まだ濡れている物も多かった。 …
「淫乱メス犬シリーズ DVD 第六巻「憂版四十八手」発売記念企画プレゼント」にご応募いただきまして、ありがとうございます。 厳正なる抽選の結果、関根様が特賞「宝探しゲーム 参加資格」にご当選されました。 さて、ゲ …