【淫魔 狂(きょう) 褒美 その後】
淫魔の狂が7匹のペットを黄勝様に頂きました。大切にお世話しなければ黄勝様に顔向けできませんから、狂が一生懸命世話をしなければならないのは当然のことです。 狂もそれが判っているので、日がな一日、性欲解消に対応している声 …
【淫魔 狂(きょう) 褒美】
腰を高く掲げた四つん這いのような姿で台に拘束された奴隷を、背後から早い速度で突き上げれば同じリズムで甘く掠れた悲鳴が迸り、男の欲情を誘う芳香が霧散する。心地良い酩酊を誘うそれらが、男の嗜虐性を煽った。 狂という名の奴 …
【狂 命令厳守】
「その玉を全部入れろ」 「う……あ、はい」 逆らうことなど許されない黄勝からの言いつけは守るしかない。 大中小、いくつもの玉は、材質もさまざまだ。それを拾い上げては一つずつ挿れていくけれど、玉は大きく数が多くて
【淫魔 狂(きょう) 躾】 後編
黄勝が普段住まうのはマンションの一室で、高級──と銘打たれている通り、億単位の値が付いているような広々とした部屋だ。 その隣の部屋で、狂は飼われている。 黄勝の部屋と狂の部屋は間の壁に扉が取り付けられ、いつでも往来 …
【淫魔 狂(きょう) 躾】 前編
闇の中、鈴の音が響いていた。 最初はたいそう短く、聞き耳を立てていなければ気がつかないほどに一瞬で途絶えたけれど。 次に鳴った時には十分気がつくほどに長く、さらに鳴った時にはもう途絶えることなく鳴り響いていた。 高 …
【淫魔 狂(きょう) 収穫】(4)
清潔に整えられていた部屋は、卑猥な臭いで充満していた。 畳には、いくつもの液溜りができている。染み込まなくなったほどのそれは、京が自慰を繰り返して作ったものだ。ぐっしょりと濡れた畳は、もう使いものにならないだろう。 …
【淫魔 狂(きょう) 収穫】(3)
「じゃあ、会計をお願いします」 京の口を犯しながら、幹事役の先輩が料亭の女将にカードを渡す。 淫猥な空気に満たされた空間で、女将のいるそこだけが清涼だった。 「う、むむ、ふぐ……んあ」 濡れた音に、明るい声がまざる …
【淫魔 狂(きょう) 収穫】(2)
どのくらい犯されたのだろう。 時間にすれば、五分程度だったが、京にとっては1時間にも2時間にも感じた地獄の時間だ。 それが唐突に終わりを告げた。 痛みに萎えていたぺニスが、むくりと起き上がったのは、尻の中で快感が …
【淫魔 狂(きょう) 収穫】(1)
鬼の実験成果編 強姦、異形、拘束、蔦、自慰、実験、輪姦 その取引先の社長は30代後半と若く、無駄な贅肉など感じられないスレンダーな格をしていた。彫りの深いエキゾチックな顔立ちは、女性社員がひとしきり騒いでいたほどだ。 …