【蟻地獄のおいしい獲物】5
そんなふうに、2人同時の鞭打ちを何度も繰り返し、リアンが萎えそうになれば、俺だけが乳首やチンポを軽く刺激する程度で打ってやって。 元気になれば、また同時に打つというのを繰り返す。 「おい、淫乱野郎、どっちが良いんだよ …
小説現未来
そんなふうに、2人同時の鞭打ちを何度も繰り返し、リアンが萎えそうになれば、俺だけが乳首やチンポを軽く刺激する程度で打ってやって。 元気になれば、また同時に打つというのを繰り返す。 「おい、淫乱野郎、どっちが良いんだよ …
「ひぃ」 まずは準備運動ということで、軽く振り上げた鞭を払い、リアンの背中に軽く当てる。 まだまだか細い悲鳴なのも道理、この程度なら普段の仕置きと大して変わりがなくて、痕も付かない。 ウォームアップのごとく空を …
【二】 あの時、あの茶番劇の中で、ゴルドンの鞭による痛みと快感の巧みなコラボレーションによって、リアンのマゾ度が開発されたのは否定しない。その前から傾向はあったとしても、それを開花させるにはタイミングが必要だからだ。だ …
その気になれば、肉が見えるまで裂くこともできるゴルドンだが、そうなれば早々に終わってしまうのが判っているから、かなり手加減しているのは判る。判るが、一撃で終わらないほうが、打たれる側は辛いだろう。 だが、見ている俺と …
「蟻地獄の甘い餌」で、バージルが寝入ってる間のゴルドンによる調教風景とその後の二人の暴走風景 鞭打ちシーンが倍増となっておりますので、ご注意ください。 ハッピーエンドです。 ———&# …
【四】 「んで、本部は何て言ってきたんだ?」 捕虜が調教中、もとい拷問……ではなく、取調中に死んだ騒動の後、全てが片付いて報告し終えたのが、あれから一週間後。それから一週間経ってようやく本部から何かの書類が届いたと …
振るう鞭に、悲鳴が被さる。 「いやっ、ぁ、バージル、さまあっ、おねが、ぃっ」 許して欲しいなら名前を呼べと言ったら、自発的に敬称を付けられて、その狡猾さに笑みがこぼれる。 金持ちの甘ちゃん息子と思っていたけれど …
【三】 狭くて真っ暗闇の部屋にいた。 暗いのに、すごく狭いということは判る。ちなみにどれぐらい狭いかと言うと、手を伸ばすこともできないほどに狭いのだ。 こんな狭い部屋にいる理由も判らず、とっとと出たいと足掻くのだが …
「すげぇな、この淫乱野郎が。深く抉れば抉るだけ締め付けてくるし」 邪魔だと足の枷も外してしまい、両手で膝裏を抱えて大股を広げさせ、鏡に向けて俺の上に座らせた。 四十八手でいう乱れ牡丹っていう体位だ。 結構きつい姿勢 …
【二】 翌朝、と言っても、昨日あの扉を出てからまだ四時間ほどしか経っていない。 それでも時間は過ぎていき、まばゆい朝焼けが窓の外から差し込んできて起こされてしまった。 と言っても、シャワーを浴びて軽く食事を取れば、 …
抜かずの三発なんて、久しぶりだった。 いや、ベッドの上ならそれもいつものことだが、吊した相手に盛った上の三発なんて初めてだった。 もとより、こんな吊り方をした相手など、毛むくじゃらの軍人や腹の出た中年親父などという …
いつもなら、これでもしばらく遊ぶのだけど、何しろやることはたっぷりある。 本格的に遊ぶのはまた今度ということで、5分も経ったら排泄を促してやったのだけど。 「どうした、出ねえのか」 突き出した尻の先に容器を置いてや …
左手は利き腕の右手よりは若干力が劣る。と言っても、打たれるほうにとってみれば、たいした差ではないと思うだろう。 「がっ!!」 打たれた身体がしなり、仰け反った頭で髪が宙を舞う。 狙い違わず叩き込んだ左の肩から腰にか …
敵国の捕虜を捕まえた某基地の隊長は、その捕虜に対してある思い入れがあった。 そのために、その捕虜を徹底的に痛めつけることにした。 捕虜、鞭打ち拷問、ピアス、浣腸、輪姦、淫乱化 【ご注意】 このお話は拷問めいた鞭打ちシーン …
金さえあればなんでもできるこの館で、嗜虐性の強い客はアニマルたちがもっとも恐れる類いの輩だ。 けれどアニマルには客は選べない。 アニマルごとの許可項目とそれを行うための価格は全てカタログに提示されていて、その価格を …
『Animal House 鳥』 AnimalHouseのフロアで客をもてなす鳥という存在の話。 素敵な人だと思っていたのにひどい人だった。 逃げられたと思ったら、気が付けば「鳥」になっていた。 口虐、鞭打ち、四肢損壊 …
Animal House 調教師ディモンの日常 閑話休題 調教師のストレス解消法、的な話で、短編です。 ディモンは大型アニマル専門の調教師。鞭打ちと薬で痛みを快感として感じさせ絶頂を迎えられるような調教を得意とします。罰 …
15 大きな外傷がほぼ直り、クマが退院して小屋に戻ってきた。 そうなれば中断していた調教を再開しなくちゃならないと、様子を見ていたのだが。 まだ何カ所か生々しい傷跡が残っていたりするし、動いていなかったせいで筋肉も …
13 あれから三日経っても、クマはありとあらゆるところに包帯やらガーゼが当てられていて、まるでミイラ男のようだった。 次の日には目覚めたが、どこか茫洋としていてその瞳にも力は無い。起きているのか、寝ているのか判別でき …
12 思った以上に疲労が蓄積されていたのか、一時間も経たぬうちに目が覚めてしまう。 その後も悶々とベッドの中で唸っていたら、そおっと扉が開く音に気付く。 なんだ、と目をこらしてみれば、入ってきたのはディモンだった。 …