【蟻地獄のおいしい獲物】5
そんなふうに、2人同時の鞭打ちを何度も繰り返し、リアンが萎えそうになれば、俺だけが乳首やチンポを軽く刺激する程度で打ってやって。 元気になれば、また同時に打つというのを繰り返す。 「おい、淫乱野郎、どっちが良いんだよ …
そんなふうに、2人同時の鞭打ちを何度も繰り返し、リアンが萎えそうになれば、俺だけが乳首やチンポを軽く刺激する程度で打ってやって。 元気になれば、また同時に打つというのを繰り返す。 「おい、淫乱野郎、どっちが良いんだよ …
「ひぃ」 まずは準備運動ということで、軽く振り上げた鞭を払い、リアンの背中に軽く当てる。 まだまだか細い悲鳴なのも道理、この程度なら普段の仕置きと大して変わりがなくて、痕も付かない。 ウォームアップのごとく空を …
【二】 あの時、あの茶番劇の中で、ゴルドンの鞭による痛みと快感の巧みなコラボレーションによって、リアンのマゾ度が開発されたのは否定しない。その前から傾向はあったとしても、それを開花させるにはタイミングが必要だからだ。だ …
その気になれば、肉が見えるまで裂くこともできるゴルドンだが、そうなれば早々に終わってしまうのが判っているから、かなり手加減しているのは判る。判るが、一撃で終わらないほうが、打たれる側は辛いだろう。 だが、見ている俺と …
「蟻地獄の甘い餌」で、バージルが寝入ってる間のゴルドンによる調教風景とその後の二人の暴走風景 鞭打ちシーンが倍増となっておりますので、ご注意ください。 ハッピーエンドです。 ———&# …
お久しぶりです。 本当に長い間放置状態で申し訳ありません。できるだけサイトは続けていきたいとは思いますが、少々忙しいこともありまして、いつ更新できるかはまったくの不明という状態です。 更新につきましては、気長にお待ち …
夕食を持ってきたのは隊長だった。 今日の夜は隊長だと聞いていたけれど食事を持ってきたのは初めてで、リィンはトレイを持ったその見慣れぬ姿に、虚ろな瞳を瞬かせた。 少しの休憩時間でも横たえていた身体は動けるほどには回復 …
騎士様にお願い 2 「ん、う、く、うぅ——、んんくっ————!!!」 声にならぬくぐもった音が、喉を震わせ、かろうじて部屋の中に響く。悲鳴とも抗議とも嬌声とも懇願ともつかぬ音は、この館の息子であるリィン自身が出している …
騎士様にお願い 1 騎士団一行を受け入れた館の次男が願うことは? 強制懇願、集団凌辱、精神支配、ペット扱い 「お前の願いが何だって?」 ニヤリと意味ありげにほくそ笑んだ上座に座っている男の問いに、リィンは答えられずに奥 …
『劇 「騎士と従者」 一人硬貨一枚もしくはお気に召さなければ無料で、ご覧になれます』 そんな垂れ幕が玄関口の扉の横にぶら下がったのは、その店の開店時刻であった。 肌理の細かな美しい肌を晒し、引き締まった腰がカ …
更新の連絡及びお願いです。 今回の更新は「ひとこと」あるいはFrom kuranaとして掲載しているところで、ただいまSSSという特別小話掲載中です。 もうご存知の方もおられるかもしれませんが、ちょっと見づらい場合があり …
2013/12/23 0:40 追記 とりあえず、作業終了とします。 結局デザインは元に戻っています。変えた時に「すてきだ」と言ってくださった方がおられたので、候補にはしていたのですが、何せページ移動がカテゴリ内だけ、と …
隠れ鬼の書庫の「鳴神」(DO-JYO-JI)の脇役、S気質千里とM気質中井のクリスマス前の会話から。 なんだかんだ言っても甘甘な二人なので、甘いのが苦手な方はご注意を。 (SSS:特別小話の意味ですm(__)m) …
この次で、「SSS:」とタイトルに入った記事をアップしますが、この「ひとこと」カテゴリ(From Kurana)で、SSSとタイトルに入ったときのは、小話です。 特別小話って意味でつけています。 中短編より短くて、何かの …
こんばんは。 見直ししてたら遅くなりました、すみません。 快楽マンション4号室 4号室は野菜を使いますので、苦手な方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。 3と4号室は、独占欲とか思い込みとかに捉われているけど外面は非常に良 …
ほんとうに何ヶ月ぶりなんでしょう、というくらい久しぶりの更新になります。 【快楽マンション3号室 ケンジとサトシ】 すてきな恋人の同居の提案に、嬉々として乗ってしまった俺は馬鹿だったのだろうか。 5組のよく似た性癖の男達 …
【四】 「んで、本部は何て言ってきたんだ?」 捕虜が調教中、もとい拷問……ではなく、取調中に死んだ騒動の後、全てが片付いて報告し終えたのが、あれから一週間後。それから一週間経ってようやく本部から何かの書類が届いたと …
振るう鞭に、悲鳴が被さる。 「いやっ、ぁ、バージル、さまあっ、おねが、ぃっ」 許して欲しいなら名前を呼べと言ったら、自発的に敬称を付けられて、その狡猾さに笑みがこぼれる。 金持ちの甘ちゃん息子と思っていたけれど …
【三】 狭くて真っ暗闇の部屋にいた。 暗いのに、すごく狭いということは判る。ちなみにどれぐらい狭いかと言うと、手を伸ばすこともできないほどに狭いのだ。 こんな狭い部屋にいる理由も判らず、とっとと出たいと足掻くのだが …