Sweet, sweet and too sweet night 3
「ひぃっ、——ぃぃっ! ああぁ……うぁ」 ベッドにうつぶせに押しつけられ、高く掲げた尻の狭間に、たくましいペニスが、ずぼっと音を立てて沈められる。パンッと音を立てた皮膚は全身汗ばんでいて、流れ落ちるほどだ。 もうずっ …
「ひぃっ、——ぃぃっ! ああぁ……うぁ」 ベッドにうつぶせに押しつけられ、高く掲げた尻の狭間に、たくましいペニスが、ずぼっと音を立てて沈められる。パンッと音を立てた皮膚は全身汗ばんでいて、流れ落ちるほどだ。 もうずっ …
シャワーを浴び、後ろを解して洗ってきて。 全裸のままにリビングでチョコレートを物色している大紀の前に跪づく。 「準備できました」 すらりと伸びた啓治の身体は、あまり日に焼けることがなく、全体的に白い。 無駄な脂肪 …
サイト中短編【Sweet, bitter and too bitter night】の続編です。 半年前に引っ越したマンションは、まだ新しい上に希望する設備が整っていて、駅から歩いて10分という適度な距離は運動にもちょ …
時計を見ればちょうど良い時間で、そろそろかと耳を澄ませば近くに車が停まるような音が聞こえる。タイミングの良いその音に、大紀は手はず通り進んでいるのだと確信して、ニヤリと口角を上げた。 車は仲間が運転してきたもので、そ …
ビール浣腸まではするつもりはなかったが、タップリの水での洗浄は欠かせない。 スカトロの趣味はないが、啓治みたいな男がヒイヒイ鳴きながら噴き出す様は見ている分には面白い。ただそんなに回数を重ねなくてもキレイになったのは …
【Sweet Valentine】とは別のお話ですが、少し関連があるために同じシリーズになります。 ————————R …
甘ったるい匂いが充満していた。 常ならば嫌いではない匂いだ。けれど、今、そのチョコレートの香りは、むせ返るほどに強い。 しかも室温で固体になってしまうそれが固まり過ぎないようにと、この部屋は温度を高めに設定してある …