3D絵 目覚め

3D絵 目覚め

 快楽の時が終わらない。
 週に一度、男に犯される運命はもうどうしようもない、と、諦めてしまっていたけれど、この体に執着するもう一人の主人が現れてからは、陵辱されるのは毎日だ。
ギリギリと乳首を締め付けるネジ式のクリップを、慣れてきた頃にはまた締め付けられる。主人のペニスが奥深く抉る度に、乳首のそれが揺れてじんじんとした痛みをもたらすけれど、それは痛みだけでない感覚も呼び覚ます。
「テル、達きたい? 乳首弄られて、チンポ舐めながら、達きたい?」
恥辱の時は、自ら強請るまでは終わらないことは、もう骨身に染みて判っていて。
「テル、シイコのチンポ美味いだろう? そんなに喘いで、ご奉仕忘れてんじゃねえ」
ことさらに息子に犯されているという事実を指摘されながら、つい口から放してしまったペニスを銜え直して。
「あ、んああぁぁ、ぁぁぁ、くぅぅ……」
前立腺をガツガツと貪られる衝撃に、全身を震わせて、かろうじて滲み出るような射精を繰り返す。
26-1.jpg 原寸大