【檻の家 -絡まる輪-】(前編)
敬一がこの家に来た歓迎会の日から二週間が経った。 毎日のように嬲られ続けてきた身体を、今日は久しぶりに四人で弄ばれた。 今日は珍しく制限無く射精できたけれど、その分後が辛かった。萎えたペニスが、抽挿により揺れて鈍く …
敬一がこの家に来た歓迎会の日から二週間が経った。 毎日のように嬲られ続けてきた身体を、今日は久しぶりに四人で弄ばれた。 今日は珍しく制限無く射精できたけれど、その分後が辛かった。萎えたペニスが、抽挿により揺れて鈍く …
目覚めた敬一を待っていたのは、乾ききった体液で汚れた自分の体と床だった。 特に尻の下には、大きな痕が残っている。 それが、体内から取り出されたたくさんの精液の痕だとは、もうその頃には意識が飛びかけていた敬一には判ら …
初めてペニスを受け入れ、刺激に熱を帯びた肉を、加藤のペニスが容赦なく最奥まで貫き、激しい抽挿を繰り返す。 激しい水音が室内に淫らに響く間も、乳首も首筋も腰も、そして手綱を結ばれたペニスを弄ばれた。 逆らうことを諦め …
恐怖に動けない体に男達がのしかかる。 蒼白になり総毛だった肌に舌がいくつも這う。 腕や足に、乳首からヘソ、そしてさらに下へと舌が進む。 さすがに、三枝の舌が陰毛をかき分けながらも下に進み始めた時には、暴れたけれど …
不景気になっている話を知らなかった訳ではない。 大学の修士課程にいる敬一には就職先の問題はあったけれど、見つからなければ院に残って研究を手伝え、と教授に言われているから、そこまでせっぱ詰まっていなかった。 だが、そ …