設定集 オリンポス星の制度

設定集 オリンポス星の制度

 はるか昔、地球が幾多の星を改造し、次々に進出した時代。同時に、そんな人々を守るために宇宙軍が存在していた。
 そんな時代、あまりにも劣悪な環境であると判断されたある星域の開発が放棄されることになった。
 しかし、大半の人々が去ることを良しとせず残ることを決意した。
 それは、この地に派遣されていた宇宙軍辺境域独立監視軍オリンポスの時の司令長官の心を揺り動かし、それに共感した幾多の部下達もその地に残ったのだ。
 彼らが持つ幾多の技術と熱意。そして生きる力が星を活性化し、長い時を経て、一大国家を形成する。
 全ての民が軍人である軍事国家として。
 ティターン恒星系の第3惑星オリンポスを母星と人々の話、それが『オリンポス・ミュートス』である。



> 設定集 オリンポス星の制度

?
設定集 オリンポス星の制度

【軍事国家 オリンポス】 
宇宙軍辺境域独立監視軍オリンポスと辺境区において見捨てられた住民達を祖先に持つ。ティターン恒星系の第3惑星オリンポスを母星とする。

【精神】
もともと辺境区においての犯罪・海賊行為等の取り締まり及び民間人の保護を目的としていた軍隊のため、その精神を未だ持ち続けている。
戦う前に話し合いを!攻撃より守護するべし!

【軍属】
オリンポスの民は6歳の就学年齢に達すると軍属となり、一生軍属から外れることはない。よって、全ての民が軍人であるということができる。またどの司令部に配属されるかは希望ではなく、下記に述べる適性検査で決定される。ちなみにパン屋のおじさんでも軍属になる。

【民間執政】
総司令官(ゼウス)とその副官2名が執政を行うが、それだけでは無理なので、第三司令部ヘーラがその任を補佐する。

【軍務執政】
総司令官(ゼウス)とその副官2名が執政を行い、統括本部としては各司令部より総司令・参謀副官・事務副官が参加する。合計36人。

【適性検査】
オリンポスに属する場所で産まれた者は、必ず適性検査を受ける義務がある。
誕生時、1歳時、3歳時、6歳就学時、12歳時、15歳時までの適性検査では、それぞれの個性を伸ばすための資質を調査され、それによって進むべき道が指示される。(強制ではない)
18歳時の適性検査により、どの司令部に属することになるかが決定される。能力によってスキップする事に際限なし。また、途中で配置転換することも可能。

【制服】
通常の機能性重視の軍服と儀式用の服がある。基本的なデザインは各司令部で一緒だが、左腕に各象徴が入る。特殊な作業にはそれぞれの制服がある。多少デザインをいらっている人たちもいる。

【象徴】
下記艦隊の所に記載されている物が基本形。艦毎や隊毎にそれを自由にレイアウトしている。
?