【海音(カイネ) 初お目見え】
リジンの第一王子 海音(かいね)が、公衆の場から姿を消して、7ヶ月以上経っていた。 他の王族達と同様に姓奴としての扱いであることは間違いなかったが、その飼い主が王カルキスであるから、誰も情報を仕入れることができない。 …
リジンの第一王子 海音(かいね)が、公衆の場から姿を消して、7ヶ月以上経っていた。 他の王族達と同様に姓奴としての扱いであることは間違いなかったが、その飼い主が王カルキスであるから、誰も情報を仕入れることができない。 …
リジンの第一王位継承者であった海音(カイネ)が、ラカンに囚われから6ヶ月。 その間、快感を与えられなかった日は一日としてない。 最初の内は、一部屋に閉じこめられて調教を受ける日々だったが、最近では城全体が海音の調教 …
はじめまして。 螺館(ラカン)へようこそ。 当サイトは、かなり趣味に偏ったものではありますが、もし気に入って頂けたら最高です。 現在、少しずつ小説を作り、UPをしているところ。 もう少し頑張ってから、検索サイトなどに登録 …
城が燃えさかる姿を、海音は忘れられない。 ガラガラと絶叫のような音を立て崩れ落ちる姿が、目に焼き付いている。 あれではもう城は瓦礫でしか残っていない。 判っていても、夢に見るのは美しかった城とその姿を映す湖。 …
月が無い夜だった。 『天人が住まう城』と彼方の国でも詠われる城が、猛火の中騒々しく崩れ落ちていく。 耳をつんざく城の悲鳴。 外壁が、ばらばらと崩れ落ちる。 巨大な漆黒の塊は、見つめる海音(カイネ)も何度も足を運 …