更新連絡 風南

更新連絡 風南

こんばんは、珍しいことに立て続けの更新です。
こんな珍しいことをするのだから、これで適度な雨でも降ってくれれば良いんですが……嶺
さて、パソコン内の整理をしていたら、風南の話がほぼ2/3くらいできていた状態で見つかりました。
乳売り娘のその後、です。せっかくですので、急ぎ書き足して、仕上げてUPしました。
卵売り娘、そのまんまですが……っ。
かなり女性表現になっています。というか、自分でも風南が女性のように見えてならないんです。言葉遣いとか変えたくても、喘ぎ声ばっかであんまり変わらない。
これでも風南は男、男と最後の書き直しを少しだけして、UPしました。
お楽しみに。
拍手コメントありがとございますっ。
2010-08-03
憐のお話、気に入っていただいて嬉しいです。
そうなんです、今回は羽角や貴樹を出してみました。リクエストもいただいていたので、ストーリーを考えていたときに、ふっと頭に浮かんでしまって。
 貴樹にとって羽角しか救いがないものですから、すっかり甘えん坊な感じになってしまいました。もっともやられ始めたら、虐められ続けるんですけどね。
憐も実は淫魔の中で一番可哀相な設定になってしまったので、まあ数十年後くらいにはちょっと救いを……と思ったのに、やっぱり道具(というか玩具)扱いです。
ま、ダッチワイフよりかましってことですが。
設定裏話
 狂編の時には、黄勝達は、淫魔をたくさん産ませて繁殖させようとしていたのですが、実際には、
 淫魔と人の子は、かなり子に近く淫魔にならないことの方が多かった。
 淫魔と淫魔の子は、淫魔ですが、男10なら女は1産まれるかどうか。しかも、まだ淫魔は4人だけ。
 狂と憂とその両親(淫魔度は低いうえに、母親はもう子供は無理)。
 そのため、思った以上に子が生まれなくて、かろうじて採取できた受精卵による計画生産が行われたわけです。
 その第一号が憐でした。
 憐が人の子として育ったのは、ひとえに、絶望の淵に追い落とすには幸せな家庭の経験が不可欠っていう、鬼の残虐性のせいですね。