こんばんは。今晩の更新は、ラカンの海音の話、海音編のエピローグとなります。
最初の契約から三年が経ち、カルキス王が開いた式典とその後の話で、「海音 Epilog」前・中・後編となります。
最初はこんなに時間がかかるとは思わなかったのですが、ついつい他の話に逃げてしまって、終わるのだろうか、と自分で心配していました。
ずいぶん前に次は……と言った時に半分までできていたところで、終わりをどうしようと止まっていたものですが、ようやくできあがりました。
海音の結末は、実のところ決められていなかったのが遅れた原因になります。
他の四人はだいたいは決まっていたんですけど。
海音含めてラカンの話は、このサイトを作成する元になりましたので、海音のエピローグが書き上げられたことは感無量です。
後は、樹香が残っていますが……この子は、主人に一番想われていない子なので、書きづらいというか。
いつかそのうち、最終話になるところだけでもアップしたいとは思いますが、いつになることか……。
その前に他の話をアップするかと思いますが、気長におつきあいいただけたらと思います。