ACROBAT READER DCで小冊子を印刷する方法です。
螺館の同人誌は個人の利用に限って印刷していただいてもOKです。
今のところ淫魔 憂の話は出力確認済みです。
ものすごく皆さま任せではありますが、試してみたい方はどうぞ。
もしこの小説でしてみたいという方がおられましたら、リクエストをどうぞ。時間があれば対応できます。
ただし標準的なホッチキス針(No.10)であれば、一般的な用紙で15枚まで、頁数で60頁相当です。その辺りが小冊誌の限界かな。ですので、50頁までかなと思います。
百均でも中とじできるホッチキスはあるようです。
私はMAXホッチキス中とじ用HD-10DB(No10針)があるのでそれでできました。
※参考資料:BOOTH販売「しづきうたの」様の『フィルムのかかったコピー本を作る本。』
※ACROBAT READER DCの「小冊子」印刷の場合です。
両面印刷できない場合は、画像で「両面で印刷」になっているところを「片面(表面)」または「片面(裏面)にしてください。
※通常プリント時はフチができます。
☆プリンタのプロパティ側の設定で「フチなし」にすると表紙、裏表紙がきれいにつながります。
※印刷確認済みのものは裏表紙がありますが、『珠玉』『雪姫』のDL版はいまのところついていません。
ただし「フチなし」設定では両面印刷ができない機種があります。そのときは以下の方法でお試しください。
1) ページ1のみフチなし印刷する。裏側が2枚目として出ますが不要です。
2) ページ2~終わりまでフチありで両面印刷をする。
(ACROBAT、プリンタ共に両面になっているか確認してください)
※紙は普通紙でOKですが、裏うつりが気になる方は両面コピー用をご利用ください。
私はEPSONの両面上質普通紙<再生紙>を利用。
ただ厚み0.12mmで少し厚いのと、コピー用紙と比較すると色が少しだけグレイがかって見えます。
表紙は紙質の厚い光沢紙などを利用すると表紙らしいかもしれません。
※ページ数が多い場合重ねると真ん中の用紙の端が飛び出ますので、気になる方はカッターでばっさり切り落とすのも手です。
※参考資料のように表紙にカバーを貼るのも手ですが、百均なんかに売っている「クリアブックカバー」をかけるだけでもそれらしくなりますね。
私はカバーフィルムを貼って、その上でブックカバーをかけました。
カバーフィルムはどうしてもその特性上カールしてくるので。